ふるさと納税「モンベル」返礼品まとめ!商品券やモンベルポイントは?
アウトドアが好きな人で知らない人はいない、人気のアウトドア用品専門店「モンベル」。
ふるさと納税で以前もらえた「モンベルポイントバウチャー」は現在取り扱いがなくなってしまいましたが、「モンベルヴィレッジ立山」で使えるクーポンなどがまだもらえます。
そこでこの記事では、ふるさと納税でもらえるモンベルの返礼品をご紹介。またその他のメーカーのアウトドア用品の返礼品や、ふるさと納税の仕組みについても詳しくご紹介します。アウトドアが大好きな人、これから始めようと思っている人にぜひ読んでほしい記事ですよ!
目次
- 1 ふるさと納税でもらえる「モンベル」とは
- 2 ふるさと納税でもらえるモンベルのおすすめ返礼品
- 3 ふるさと納税「モンベル」の返礼品一覧
- 4 ふるさと納税でモンベルの傘はもらえる?
- 5 モンベルポイントバウチャーについて
- 6 ふるさと納税アウトドア&キャンプグッズの還元率ランキング
- 7 その他おすすめ「アウトドア用品」返礼品
- 8 そもそも、ふるさと納税とは?
ふるさと納税でもらえる「モンベル」とは
モンベルは、大阪市に本社があるアウトドアブランドです。ウェアは機能的かつファッショナブルなので、アウトドアにとどまらず、普段から愛用している方も多いのではないでしょうか。
創業者の辰野勇氏は日本のトップクライマーとして有名な存在。1969年アイガー北壁に日本人第二登を果たしたことで知られています。
1970年には日本初となるクライミングスクールを開校。1975年、28歳という若さで株式会社モンベルを設立しました。
以降モンベルは順調に発展し、モンベル製品は1982年の吉野氏・柳沢氏による世界第2位の高峰チョゴリ北稜の無酸素登頂や1985年和泉氏の北極点遠征など数々の冒険に使用されてきました。また、2010年には山崎直子宇宙飛行士のスペースシャトル船内被服にも選ばれています。
過酷な冒険を支えてきたモンベルの製品は高品質で使いやすいと人気です。寝袋やリュック・テントといったアウトドア用品だけでなく、Tシャツやサンダルなど普段使えそうなものまで幅広く揃っています。
ふるさと納税でもらえるモンベルのおすすめ返礼品
ふるさと納税でもらえるモンベルのおすすめの返礼品をご紹介します。
モンベルヴィレッジ立山クーポン3,000円分
モンベルヴィレッジ立山クーポン6,000円分
モンベルヴィレッジ立山クーポン9,000円分
モンベル アウトドアヴィレッジ本山 「施設利用券」15,000円分
高知県本山町
還元率24%
寄付金額62,000円
モンベルがプロデュースするアウトドア施設「モンベル アウトドアヴィレッジ本山」での支払いに使える施設利用券です。登山やラフティング、サイクリングなどのアクティビティやコテージでのワーケーション、団体合宿などさまざまな楽しみ方ができる「モンベル アウトドアヴィレッジ本山」は、全国から人が集まる人気スポット。利用券は発行日から2年間有効です。
モンベル アウトドアヴィレッジ本山 「施設利用券」20,000円分
モンベル アウトドアヴィレッジ本山 「施設利用券」25,000円分
モンベル アウトドアヴィレッジ本山 「施設利用券」30,000円分
小谷村産あきたこまち3kg mont-bell製ロールアップ クーラーバッグ3L
長野県小谷村
還元率52%
寄付金額11,000円
モンベルのクーラーバッグに小谷村で収穫されたあきたこまちが3kg入った返礼品です。モンベルのクーラーバッグは、EVAとエアクッションで断熱し、縫わずに熱で接合することで空気が逃げないように作られています。カラーを選んでお申し込みください。
モンベル香川県土庄町土庄町 ポケッタブル ライトトートM ダークグリーン
香川県土庄町
還元率-%
寄付金額35,000円
コンパクトに収納できるモンベルの「ポケッタブルライトトート」の土庄町オリジナルデザイン版です。サブバッグやエコバッグとして持ち歩くのに最適なトートバッグで、開口部にローコード付きフラップがあり荷物が落ちにくくなっています。表面右サイドに、折り畳み傘やペットボトルなどが入るメッシュのポケットがついているのも便利です。
ふるさと納税「モンベル」の返礼品一覧
モンベルでは、ジャケットやテント返礼品が人気です。返礼品一覧をチェックされたい方は以下をご確認ください。
Tシャツ返礼品一覧
トレッキングだけでなく、日常でも快適な優しい肌触りに速乾性と通気性を兼ね備えたTシャツが人気です。
ジャケット返礼品一覧
モンベル製のジャケットは、2024年2月現在はふるさと納税での提供が終了してしまっています。ただし、今後再開する可能性もありますので、最新情報は以下リンクからチェックしてみてください。
サーモボトル・タンブラー一覧
テント返礼品一覧
テント返礼品も2024年2月現在、ふるさと納税での提供が終了してしまっています。今後提供が再開する可能性もあるため、以下のリンクから最新情報をチェックしてみてください。
施設利用券・クーポン一覧
現在はアウトドアヴィレッジ本山での支払いに使える施設利用券やモンベルヴィレッジ立山で使えるクーポンが提供されています。
ふるさと納税でモンベルの傘はもらえる?
機能的で軽量、コンパクトなモンベルの傘は大変人気があり、アウトドアシーンだけでなく日常使いする人も多数。
しかし残念ながらモンベルの傘の返礼品は2024年2月時点で、ふるさと納税の返礼品には提供されていません。ただ、これから提供される可能性は十分あります。提供が開始されたら本記事でご紹介いたしますので、ぜひチェックしてください。
モンベルポイントバウチャーについて
「モンベルポイントバウチャー」とはモンベルの店舗やオンラインストアで使えるポイント引換券で、長野県小谷村の返礼品でした。
現在では取り扱いがなくなりましたが、モンベル好きの方やアウトドアが趣味の方にとても人気がありました。本社が大阪にあるモンベルの返礼品が、小谷村へのふるさと納税でもらえた理由は、モンベルと小谷村がフレンドヴィレッジと提携しているから。
小谷村は自然豊かな環境で一年を通してアウトドアスポーツを楽しめる自治体として、アウトドア好きな方に親しまれています。モンベルは幅広い層に人気なので、ふるさと納税に「モンベルポイントバウチャー」が復活したら寄付がたくさん集まりそうですね。
ふるさと納税アウトドア&キャンプグッズの還元率ランキング
ふるさと納税ではモンベル以外のブランドや、自治体オリジナルのアウトドア用品・キャンプ用品の返礼品もたくさん用意されています。ここでは持っていると役立つ、アウトドアが楽しめるグッズの返礼品の還元率ランキングをご紹介いたします。
その他おすすめ「アウトドア用品」返礼品
スノーピーク シェルフコンテナ 25 UG-025G
新潟県三条市
還元率30%
寄付金額48,000円
グッドデザイン賞を受賞したスノーピークのコンテナです。
新潟県燕三条で作られたコンテナは、20kgまでのものを入れられる頑丈なスチール製。スタックしたり並べたりして、自由に使うことができます。キャンプやアウトドア用のほか、自宅での収納にも向いています。
●商品サイズ:520新潟県三条市325新潟県三条市210(h)mm、3.6kg
●材質:スチール(ガルバニウム鋼板)、ステンレス、竹集成材
●最大積載量:20kg/1個
Pittsburgh Outdoor Steel Works 焚火用 ファイヤーグリルテーブル
奈良県宇陀市
還元率29%
寄付金額33,000円
奈良県宇陀市で小さな鉄工所を営みながら、世界に通用する加工技術でオリジナルアウトドア用品を生産・販売している「Pittsburgh Outdoor Steel Works」のファイヤーグリルテーブルです。アイアンスチール素材のグリルテーブルはダッチオーブン料理など、あらゆる焚火料理の土台となります。キャンプの焚火シーンに必須のアイテムです。
本体サイズ:グリル35cm×56cm/高さ43cm
重量:6.6kg
材質:鉄
カラー:耐熱ブラック
※使用により塗装が劣化した場合は市販の耐熱ブラックで塗装してください
その他:
※写真の焚火台「ファイヤーピット(和柄七宝)」及びダッチオーブンなどは付属していません
UCCHI’S 組立式焚き火台
新潟県三条市
還元率--%
寄付金額55,000円
金属加工で有名なモノづくりの町、燕三条にある内山産業製の焚き火台です。組立式でコンパクトに収納でき、頑丈なのでアウトドアやキャンプに永く使えます。耐荷重は25kgなので、工夫次第でダッチオーブン料理にも対応できます。
●商品:使用時/約50×50×高さ30cm、収納時/約34.5×10×36cm
●材質:スタンド部・ロストル/18-8ステンレス、プレート部/18-0ステンレス
●内容:収納ケース付
ご紹介した返礼品以外にも、ふるさと納税では人気のアウトドアグッズやキャンプ用品の返礼品が提供されています。
下記の記事では、ふるさと納税の返礼品として提供されているキャンプ用品やアウトドア関連品を詳しくご紹介しています。コールマンやドベルグなど、アウトドアブランドが好きな方や、テントやランタンなどキャンプ用品を探している方は要チェックです!
そもそも、ふるさと納税とは?
ふるさと納税では、人気ブランドのアウトドアグッズや豪華な食品・家電などがもらえます。何故いろいろな品物がもらえるのでしょうか?ふるさと納税制度についておさらいしていきましょう。
・ふるさと納税の実質的な負担額は2千円
ふるさと納税とは、「自分が住んでいる地域以外の自治体に寄付をすると、税の還付・控除が受けられる」制度です。
寄付したお金のうち、2千円は純粋な寄付となります。
そして、2千円を超える金額~寄付上限額までは所得税や住民税から還付・控除※されます。
※確定申告とワンストップ特例制度、どちらで手続きするかで異なります。
・ふるさと納税では寄付の見返りとして返礼品がもらえる
ふるさと納税では、寄付した自治体から返礼品と呼ばれるお礼の品が届きます。返礼品は寄付をしたときに払った金額の30%程度の値段の品物や体験などです。
実質的な負担額2千円よりも高額な返礼品がもらえれば、元がとれてしまいますね。
自治体側からすれば自分の地域に寄付をしてもらえれば街に使えるお金が増えるので、魅力的な返礼品を贈ろうとします。なかには寄付した金額の30%を超える価値の「高還元率」の返礼品もあります。ご興味がある方は、こちらをご覧ください。
ふるさと納税の寄付上限額は年収と世帯で決まる
「寄付をすればお礼の品が貰える!?それなら何百万も寄付をすればいいじゃないか!」そんな声もあるかもしれません。
ふるさと納税で還付・控除される金額には上限があるので、それ以上寄付しても税の負担は軽くなりません。
還付・控除できる上限金額は年収や家族構成によって違います。目安になる金額は、下の表をご参照ください。(医療費控除やiDeCo、各種保険の控除などは考慮に入っていません)
年収\家族構成 | 独身または共働き | 夫婦または共働き +子供一人 (高校生) | 共働き+子供一人 (大学生) | 夫婦+子供一人 (高校生) | 共働き+子供二人 (大学生と高校生) | 夫婦+子供二人 (大学生と高校生) |
---|---|---|---|---|---|---|
300万円 | 28,000円 | 19,000円 | 15,000円 | 11,000円 | 7,000円 | - |
325万円 | 31,000円 | 23,000円 | 18,000円 | 14,000円 | 10,000円 | 3,000円 |
350万円 | 34,000円 | 26,000円 | 22,000円 | 18,000円 | 13,000円 | 5,000円 |
375万円 | 38,000円 | 29,000円 | 25,000円 | 21,000円 | 17,000円 | 8,000円 |
400万円 | 42,000円 | 33,000円 | 29,000円 | 25,000円 | 21,000円 | 12,000円 |
425万円 | 45,000円 | 37,000円 | 33,000円 | 29,000円 | 24,000円 | 16,000円 |
450万円 | 52,000円 | 41,000円 | 37,000円 | 33,000円 | 28,000円 | 20,000円 |
475万円 | 56,000円 | 45,000円 | 40,000円 | 36,000円 | 32,000円 | 24,000円 |
500万円 | 61,000円 | 49,000円 | 44,000円 | 40,000円 | 36,000円 | 28,000円 |
525万円 | 65,000円 | 56,000円 | 49,000円 | 44,000円 | 40,000円 | 31,000円 |
550万円 | 69,000円 | 60,000円 | 57,000円 | 48,000円 | 44,000円 | 35,000円 |
575万円 | 73,000円 | 64,000円 | 61,000円 | 56,000円 | 48,000円 | 39,000円 |
600万円 | 77,000円 | 69,000円 | 66,000円 | 60,000円 | 57,000円 | 43,000円 |
625万円 | 81,000円 | 73,000円 | 70,000円 | 64,000円 | 61,000円 | 48,000円 |
650万円 | 97,000円 | 77,000円 | 74,000円 | 68,000円 | 65,000円 | 53,000円 |
675万円 | 102,000円 | 81,000円 | 78,000円 | 73,000円 | 70,000円 | 62,000円 |
700万円 | 108,000円 | 86,000円 | 83,000円 | 78,000円 | 75,000円 | 66,000円 |
725万円 | 113,000円 | 104,000円 | 88,000円 | 82,000円 | 79,000円 | 71,000円 |
750万円 | 118,000円 | 109,000円 | 106,000円 | 87,000円 | 84,000円 | 76,000円 |
775万円 | 124,000円 | 114,000円 | 111,000円 | 105,000円 | 89,000円 | 80,000円 |
800万円 | 129,000円 | 120,000円 | 116,000円 | 110,000円 | 107,000円 | 85,000円 |
年収が上がるにつれて寄付上限額が上がるのは、その分支払う住民税が多いからです。
例えば年収300万円の方は、7千円~2万8千円位まで寄付して還付・控除を受けることができます。
年収800万円になってくると、8万5千円~12万9千円位まで寄付上限額は上がります!ふるさと納税は、年収が多ければ多いほどお得な制度なんです。
ぜひ自分の寄付上限額を調べて、ふるさと納税でお得に返礼品をもらいましょう♪
「上限額が多すぎて使い切れない」「特に欲しいものがない」という方には、商品券や金券がおすすめです。ぜひこちらの記事もご覧ください。